
こんにちは、女子プロゴルファー通信のNatsukiです。
女子プロゴルファーのグリップを見ると、左手を深くかぶせる選手もいれば、両手が正面を向いているように見える選手もいます。どの形を真似すれば曲がりが減るのか、迷うのは自然なことです。
結論から言うと、参考にしたいのは完成した手の形そのものではなく、ニュートラルを基準に、球の出だし・曲がり・打点を見て小さく調整する手順です。グリップはクラブフェースの向きへ影響しますが、球筋はスイング軌道や打点にも左右されます。データを並べてみると、「スライスだからフックグリップ」という一対一の考え方では足りないことが見えてきます。
この記事では右打ちを基準に説明します。左打ちの方は左右を読み替えてください。女子プロの公式事例、PGAの指導資料、弾道計測の定義をもとに、自分のミスへ置き換える順番を解説します。
調査結果の要点
| 確認する順番 | 見るもの | 判断の目安 | 次の行動 |
|---|---|---|---|
| 1 | 目標線とフェース | フェースの溝が目標線へ直角か | 足より先にフェースを合わせる |
| 2 | リードハンド | 上から見えるナックルが2個前後か | ニュートラルの写真を残す |
| 3 | 基準球 | 同じクラブで5球の傾向があるか | 出だし・曲がり・打点を記録する |
| 4 | 変更量 | 一度に一項目だけ変えたか | 左手を半目盛りだけ回す |
| 5 | 比較球 | 別の5球でも改善が続くか | 再現しなければ元へ戻す |
| 6 | 道具の状態 | 太さ、摩耗、滑りに差がないか | 径変更はまず1本で試す |
| 7 | 自己調整の限界 | 左右両方のミスが増えていないか | 動画と記録を持って資格者へ相談する |
女子プロゴルファーのグリップ握り方を読み解く

女子プロの手元から学ぶときは、「何本の指が見えるか」だけでなく、フェースをどこへ向け、どの球筋を打とうとしているかまで一緒に見ます。ここで注目したいのは、選手ごとの差より先に置く共通の基準です。基準があるからこそ、ストロング側へ動かしたのか、ウィーク側へ動かしたのかを比較できます。
ニュートラルグリップを基準にする
ニュートラルグリップは、右打ちなら左手を上から見たときにナックルが2個前後見え、親指と人さし指の間にできるV字が右肩付近を向く形が一般的な目安です。PGA of Americaの指導資料でも、手の置き方はクラブフェースと手首の動きに関わり、標準形はフェースをスイングの円弧へスクエアに保ちやすい基準として説明されています。詳しい手の置き方は、PGA of Americaのグリップ解説で写真とともに確認できます。
最初にクラブフェースを目標へ向けてから、左手を添えます。グリップは手のひらだけで包むのではなく、小指側の付け根から人さし指の中ほどへ斜めに通し、主に指で支えるイメージです。次に右手のひらで左親指を覆い、左右の手が反対方向を向かないように合わせます。
このとき、ナックル2個を無理に作る必要はありません。手首をねじって痛い、フェースを目標へ置くと腕が張る、指先だけではクラブが落ちそうになるなら、その形は自分の基準として安定しにくい状態です。ニュートラルは写真と同じ角度を競うものではなく、フェースを正面へ置いたまま両手が一緒に動ける出発点と考えてください。
基準写真の残し方
7番アイアンなど打ち慣れたクラブを目標へ合わせ、正面と自分の目線に近い斜め上から手元を撮ります。クラブ、ボール位置、手袋の有無を同じにすると、変更前後の差を比較しやすくなります。
ストロングとウィークは球筋で比べる
右打ちで左手を右へ回し、ナックルが多く見える形はストロンググリップ、左手を左へ戻してナックルが少なく見える形はウィークグリップと呼ばれます。「強い」「弱い」は握力の話ではなく、ニュートラルに対する手の向きです。
一般には、ストロング側へ動かすとフェースが閉じやすく、つかまりを感じやすくなります。ウィーク側ではフェースが開きやすく、高さや右方向の球が出やすくなる傾向があります。ただし、同じ手の向きでも、ダウンスイングの軌道、前腕の回転、ボール位置が変われば結果は変わります。女子プロの手元がストロングに見えたとしても、その選手の持ち球やインパクトまで同じになるわけではありません。
もう一つ見落としやすいのが、左右の手の向きの組み合わせです。左手だけがストロングで右手が上からかぶさると、両手が別々の方向へ働きやすくなります。反対に、右手がクラブの下へ入りすぎると、手先で急に返す動きが出る人もいます。調整するときは、まず左手を半目盛りだけ変え、右手は左手を自然に包む位置へ置き直すと、何が変化したのかを追いやすくなります。
「つかまる」という感触と「左へ飛ぶ」という結果も分けて見ましょう。右へ出た球が中央へ戻るなら狙いに合う調整かもしれません。一方、最初から左へ出てさらに左へ曲がるなら、フェースが閉じすぎた、軌道が右を向きすぎた、トウ寄りに当たったなど複数の候補があります。そこで必要になるのが、後半で紹介する出だしと曲がりの記録です。
両手のつなぎ方は一体感で選ぶ
両手のつなぎ方には、右手小指を左手人さし指の上へ重ねるオーバーラッピング、右手小指と左手人さし指を絡めるインターロッキング、10本の指をクラブへ置くテンフィンガーがあります。PGAの指導資料は3方式のどれも機能し得るとし、スイング中に両手の一体感を保ちやすい方法を選ぶよう説明しています。
オーバーラッピングは両手の重なりを感じやすい一方、手が小さい人は右手小指が浮くことがあります。インターロッキングは両手が離れにくいものの、指を深く絡めすぎると関節へ圧力が集まりがちです。テンフィンガーは10本で支えやすく、ほかの2方式でクラブが不安定になる人の候補になりますが、右手だけが強く働かないよう左右の圧力を確認します。
選び方はシンプルです。腰から腰までの小さな振り幅で各方式を数球ずつ試し、クラブが手の中でずれないか、左右の手が離れないか、指に痛みがないかを見ます。飛距離が一番出た1球より、同じ打点が続く方式を優先してください。手の大きさや指の長さは性別だけでは決まらないので、「女子だからテンフィンガー」といった選び方も避けたいところです。
鈴木愛のグリップ変更から学ぶ
女子プロがグリップをどう扱っているかを知る公式事例として、鈴木愛の2021年の変更が参考になります。JLPGA公式記事によると、鈴木は約1か月半ショットのグリップがしっくりこず、左手の握り方を原因と見ていました。変更すると左へ飛びそうだという懸念を持ちながら、左手首を内側へ約2センチ動かし、本人は良いショットが出たと振り返っています。その大会初日は2位タイでした。経緯はJLPGA「鈴木愛 グリップ変更で『しっくり』『びっくり』」で確認できます。
ここで「2センチ内側へ動かせばよい」と受け取るのは早計です。この数字は鈴木の変更量であり、読者の基準ではありません。重要なのは、本人が左手を原因候補と見て、左へ飛ぶリスクも認識し、それでも練習で確かめて採用した点です。プロであっても、握りを変えた瞬間に結果が保証されるわけではなく、球筋との関係を見ながら決めています。
また、この記事は2021年当時の記録です。現在の鈴木の握り方を示す資料としては使えません。女子プロの中継映像や写真を参考にするときも、撮影角度やレンズの歪みでナックル数が違って見えることがあります。選手名と「ストロング」「フック」を結び付けるより、本人や協会が変更理由まで伝えている事例を優先する方が確かです。
女子プロを真似るなら確認手順を見る
女子プロのグリップから真似しやすいのは、毎回同じ順番で手を置き、フェースと体の向きをそろえる準備です。手元の見た目だけを近づけても、フェースが最初から右を向き、ボール位置が毎球変われば比較になりません。足を決める前にフェースを目標へ置き、リードハンド、トレイルハンドの順に握り、最後に肩と足を合わせます。
次に、握った直後の力みを確認します。クラブが抜けない程度の保持は必要ですが、前腕が硬くなり、肩まで上がるほど締めると、手首の動きやテンポが変わります。アドレスで一度息を吐き、指で支えたまま肩を軽く上下できるかを見てください。圧力の数値は人によって感覚が違うため、「10段階の何番」と固定するより、同じ力感を毎球再現できるかが大切です。
そして、結果を1球で決めません。プロの変更事例でも、背景には不調の分析と練習があります。アマチュアが取り入れるなら、同じクラブ、同じ目標、同じ振り幅で複数球を比べます。真似る対象は手の角度ではなく、準備と検証の再現性。この視点なら、体格の違う選手からも無理なく学べます。
女子プロゴルファーのグリップをミス改善へ生かす

後半では、自分のミスへ落とし込みます。私がまず分けて見たいのは、球が「どこへ出たか」と「そこからどう曲がったか」です。この2項目に打点を加えると、グリップを変えるべき場面と、軌道や構えを先に確認すべき場面を切り分けやすくなります。
出だし・曲がり・打点を分けて記録する
TrackManは、インパクト時のフェースアングルを目標線に対するフェースの向きと定義し、打ち出し方向を決める最重要パラメータとしています。ボールはフェースが向いている側に近い方向へ出ます。さらに、フェースとクラブパスの差は曲がりの主要因です。TrackManのフェースアングル定義を押さえると、出だしを先に見る理由が分かります。
右打ちで、球が右へ出てそのまま真っすぐなら、インパクトでフェースが目標より右を向き、クラブパスも近い方向だったと考えられます。右へ出てさらに右へ曲がるなら、フェースはクラブパスに対しても開いていた可能性があります。左へ出て右へ曲がるプルスライスでは、フェースが目標より左でも、クラブパスに対しては開いている組み合わせがあり得ます。
この違いを見ず、「右へ行った」の一言で済ませると、左手をかぶせる量を誤りやすくなります。加えて、トウやヒールを外した打点ではギア効果が曲がりへ影響します。フェースへ打点確認シールを貼れる練習環境なら活用し、使えない場合はフェースの跡や打感を記録してください。
1球ごとの記録例
「中央へ出た/右へ曲がった/ヒール」「右へ出た/ほぼ直進/芯」のように3項目だけ書きます。弾道測定器がなくても、目標線を決めて後方から動画を撮れば傾向を追えます。
右ミスと左ミスを半目盛りで調整する
基準5球の多くが右へ出て、フェースとボール位置を確認しても同じ傾向が続くなら、左手をストロング側へ少し動かすテストが候補です。いきなりナックルを1個以上増やさず、手袋のロゴや指の節を目印に半目盛りだけ右へ回します。右手は単独で下へ潜り込ませず、左親指を包み直します。
反対に、最初から左へ出る球が多く、フェースが閉じて当たる傾向があるなら、左手をウィーク側へ半目盛り戻すテストを行います。ただし、左へ出て右へ曲がる球は、フェースがクラブパスに対して開いている場合があります。この球を「左ミスだからもっとウィーク」と判断すると、曲がりが増えることもあるため、出だしと曲がりを必ずセットで見ます。
開始方向は改善したのに曲がりが残るときは、グリップ変更がフェースの目標線に対する向きへ効いた一方、クラブパスとの差や打点が残っていると考えられます。ここでさらに手を回すより、後方動画でクラブの通り道を確認する方が次の一手を選びやすいです。
練習場で良くなった形を、その日のラウンドへすぐ持ち込むのも慎重に。ティーショットの大曲がりを直したくても、アイアンやアプローチでは高さと距離感が変わることがあります。まず1本、次に短い振り幅、最後に複数番手という順に広げます。調整量より、元へ戻せる目印を持つことが大切です。
10球比較で変更の効果を確かめる

変更を感覚だけで決めないため、10球を2組に分けます。打ち慣れた7番アイアンを使い、最初の5球はニュートラルの基準、次の5球は左手だけを半目盛り変えます。振り幅は腰から肩程度、速さは無理に上げず、同じ目標へ打ちます。疲労が出ている日は比較条件が崩れるので、休憩を挟んでください。
記録するのは、開始方向、曲がり、打点、振りやすさの4項目です。5球のうち何球が目標幅へ収まったかも数えます。変更後の1球だけが真っすぐでも、残り4球が左右へ散ったなら再現性は上がっていません。逆に、飛距離が少し変わらなくても、開始方向と打点がまとまれば次の検証へ進む価値があります。
基準と変更後の差が小さいときは、その日に結論を出さず、別日に同じ手順を繰り返します。差が逆転するなら、グリップ以外の条件が大きいと考えられます。変更後に左へのミスが急増したり、球が極端に低くなったりしたら元へ戻します。手首や指に痛みが出た場合も、その形での練習を止めてください。
この比較で大切なのは、直す項目を増やさないことです。グリップを変えた同じ組でボール位置、スタンス、スイング軌道まで変えると、何が効いたか分かりません。マーケティングの検証と同じで、一度に一つの条件を動かすと判断がぶれにくくなります。数値計測器があればフェースアングルやクラブパスも加え、なければ動画と3項目の球筋記録で十分です。
7番アイアンで傾向が整ったら、短いウェッジと長いクラブへ一度に広げず、まず9番アイアン、次に5番アイアンやユーティリティ、最後にドライバーという順で確かめます。クラブが長くなるほど同じ手の向きでもフェース管理の難しさが変わり、短いクラブでは高さや距離感への影響が見えます。どこかの番手で左右の幅が急に広がったら、その番手から先は採用を保留し、ニュートラルとの比較へ戻してください。
練習場とコースの条件差も記録します。マットの向きに沿って構えると目標線が作りやすい一方、コースでは傾斜やティーマーカーの向きに惑わされることがあります。練習場でもマットとは別に目標を一つ決め、後方からフェースと足の向きを確認しましょう。コースでは大きな変更を加えず、プレー後に「開始方向だけ違ったのか、曲がりも違ったのか」をメモすると、次の練習で同じ比較を続けられます。
グリップの太さと摩耗も確認する
手の向きを直す前に、クラブ側のグリップも見ます。表面が硬く光っている、雨や汗で滑りやすい、ひびや削れがある状態では、落とさないよう無意識に強く握りがちです。握る力が変われば手首や前腕の動きも変わり、同じ手の位置でも結果をそろえにくくなります。
太さについても、「細いほどつかまる」「太いほど右へ行く」という通説だけで選べません。Golf Prideは、径が握る力、手首の動き、快適性へ影響し得る一方、結果は個人差が大きいと説明しています。全番手を一度に交換するのではなく、デモやフィッティング、まず1本でのテストを勧めています。メーカーの説明と確認項目はGolf Prideのオーバーサイズグリップ解説で確認できます。
試すときは、指先が手のひらへ強く食い込まないか、逆に太すぎて指が届きにくくないか、通常の力でクラブを保持できるかを見ます。手袋のサイズは出発点になりますが、素材の硬さ、下巻きテープ、テーパー形状でも感触は変わります。交換グリップを選ぶなら、商品名より先に太さ・表面・1本試用の条件をそろえると比較しやすくなります。
手袋も、余った生地が手の中で動く、きつすぎて指が曲げにくいといった状態では、握る感覚が変わります。グローブや交換グリップは購入候補になり得ますが、特定の商品がミスを直す保証はありません。販売ページではサイズ、素材、返品条件を確認し、可能なら実物を握ってから決めましょう。
直らないときは資格者へ相談する
半目盛りの調整で右ミスと左ミスが交互に出る、短いクラブは良いのにドライバーだけ大きく曲がる、手元を意識すると打点が崩れる場合は、グリップだけでなく構えとスイング軌道を一緒に見てもらう段階です。自己調整を続けて基準が分からなくなる前に、変更前の写真と動画へ戻ります。
JLPGAは、ティーチングプロ資格を持つ会員のレッスンを所在地、氏名、対象、レッスン形態から探せるゴルフレッスン情報検索を提供しています。予約前に、フルスイングのグリップ診断に対応するか、動画や弾道データを見てもらえるか、料金と時間、使用クラブの持参条件を公式窓口へ確認してください。
相談時には「スライスします」だけでなく、10球記録を見せます。右へ出て右へ曲がった球が何球、中央へ出て右へ曲がった球が何球、主な打点はどこか。変更前後の数字があれば、指導者もフェース、パス、打点の優先順位を付けやすくなります。女子プロの写真を持参するなら、同じ形にしたいと伝えるより、その形のどの働きを自分へ取り入れたいかを相談しましょう。
なお、握ると手首や指が痛む、しびれが続く場合は技術調整の範囲を超えます。無理にストロングやインターロッキングを続けず、必要に応じて医療の専門家へ相談してください。ゴルフの上達と、痛みを我慢することは別です。
女子プロゴルファーのグリップに関するよくある質問
女子プロゴルファーは全員ストロンググリップですか?
全員ではありません。女子プロ全体の方式を横断した公式統計も確認できないため、一括りにはできません。手の向きは持ち球、スイング軌道、手の大きさなどに合わせた個別設定です。写真の印象より、本人や協会が変更理由まで説明している資料を参考にしてください。
ニュートラルグリップはナックルが何個見えればよいですか?
右打ちの左手を上から見て2個前後が一般的な目安です。ただし、腕の付き方や構えで見え方は変わります。フェースを目標へ合わせた状態で、両手が無理なく一緒に動き、基準球の開始方向がそろうかまで確認しましょう。
スライスはフックグリップにすれば直りますか?
フェースが開く傾向を減らせる人はいますが、万能な直し方ではありません。スライスにはクラブパスやヒール寄りの打点も関係します。出だし、曲がり、打点を記録し、左手を半目盛りだけ変えた5球比較から始めてください。
オーバーラッピングとインターロッキングはどちらがおすすめですか?
両手が離れず、指に痛みがなく、同じ打点を再現しやすい方を選びます。手が小さく両方式が難しい場合はテンフィンガーも候補です。腰から腰までの小さなスイングで3方式を比べると判断しやすくなります。
グリップはどのくらいの力で握ればよいですか?
クラブが手の中でずれない保持力は必要ですが、前腕や肩が硬くなるほど締めないことが基準です。数値感覚は個人差があるため、同じ力感を毎球再現できるか、摩耗や太さのために強く握っていないかを確認してください。
女子プロゴルファーのグリップ握り方まとめ
女子プロゴルファーのグリップから学ぶなら、手の形を丸ごと写すのではなく、ニュートラルを置き、球筋を観察し、変更を検証する順番を取り入れましょう。右打ちではナックル2個前後を一つの基準にできますが、それだけで正解は決まりません。
最初に目標線、フェース、ボール位置をそろえ、5球の出だし・曲がり・打点を記録します。次に左手だけを半目盛り動かし、別の5球と比較します。結果が続かなければ元へ戻し、グリップの太さや摩耗も別項目として確認してください。
鈴木愛の公式事例からも、プロが球筋への影響を考え、勇気を持って小さな変更を試していることが分かります。私なら次に確認するのは、変更後の開始方向が複数番手でもそろうか、打点の散らばりが減るかという2点です。そこまで追えば、「女子プロと同じ見た目」ではなく、自分のミスを減らすグリップへ近づけます。
左右のミスが増える、指や手首に痛みが出る、自分で基準へ戻せないときは、記録を持って資格者へ相談しましょう。小さく変え、同じ条件で比べ、必要なら戻す。この地道な手順が、女子プロの技術をアマチュアへ無理なく生かす近道です。


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