櫻井心那の不調はなぜ?本人の言葉でたどる変化と米ツアーの課題

コースの練習エリアに置いた無地のゴルフクラブとボール

こんにちは、女子プロゴルファー通信のNatsukiです。 櫻井心那選手が上位で戦っていた姿を覚えていると、苦戦が続く理由が気になりますよね。本人は2024年に、結果を求める気持ちからスイングが縮こまり、振り切れなかったと説明しています。2025年には国内で再び優勝し、2026年は米ツアーで戦いながら体と打ち方を見直す段階へ進んでいます。

一度の不調が同じ形で続いていると見るより、本人がその時々に何を課題としていたかを知ると、次の試合の見方も変わります。国内でスイングに迷った時期から、米国で取り組む準備までをたどります。

時期 確認できる出来事 本人の課題・手応え
2024年6月 国内15試合で予選落ち7回 結果を求め、振り切れなかったと説明
2025年8月 CATで2年ぶりの国内優勝 技術の見直しと試合中の支援が実る
2026年6月 米ツアー初年度で苦戦 目の前の結果から成長へ意識を向ける
2026年9月の取材 日米のQTを受ける意向 長く戦うための体と打ち方を準備
この記事を書いた人
この記事を書いた人
Natsuki

運営者:Natsuki
IT企業マーケター × 週末ゴルファー(ベスト88)。
ネット上に散らばる女子プロゴルフ情報(速報・最新ギア・気になる噂の真相など)を、本業のデータ分析スキルを活かして見やすくデータベース化しています!

▶ 詳細プロフィールはこちら

Natsukiをフォローする

櫻井心那の不調と国内での変化

国内でのスイングの悩みから技術の見直し、優勝までの変化を示す図解

国内での苦戦については、本人の説明が残っています。何ができなくなり、その後どのように調整したかを追うと、順位だけでは見えない変化があります。

結果を求めて振り切れなかった

2024年6月26日のJLPGAの取材記事で、櫻井選手は周囲から結果を求められていると感じ、自分も結果を出したかったことから、スイングが小さくなっていたという趣旨を話しています。スイングに悩み、振りたいのに振れなかったとも説明しました。

この時点では15試合に出場し、予選落ちは7回。前年に国内4勝を挙げた選手にとって、思い描いたシーズンとは違う滑り出しでした。

同じ取材では、全米女子オープンで見たトップ選手の基本動作、とくにトップの形に刺激を受けたことも語っています。調子が悪い時期の練習にも気づきがあったと振り返り、6月の段階ではドライバーを振り切れる感覚が戻り始めていました。

私がここで惹かれるのは、「調子が悪い」で話を終えず、振りたいのに振れない感覚まで本人が言葉にしていることです。成績表を見るだけでは分からない、持ち味を出せないもどかしさが伝わります。

コーチと取り組んだ技術の見直し

翌年の2025年CAT優勝後のJLPGA記事は、その後の調整も伝えています。櫻井選手は2024年春のスイングの迷いを振り返り、球筋を変え、パッティングでも試行錯誤していたと説明しました。

2024年秋からは目澤秀憲コーチの指導を受けています。スイングに加え、アプローチの技術が上がる実感もあったそうです。ひとつの動きを直してすぐ元どおり、という経過ではなく、複数の技術に取り組んでいたのですね。

技術を考える時間と、試合で目の前の一打を打つ時間。その切り替えも、この時期の歩みを読むうえで気になります。練習の中で理解を深めることが、そのまま競技中に考える項目を増やすこととは限らないからです。

CAT優勝を支えた試合中の会話

2025年8月24日のCATでは通算9アンダーで優勝し、国内ツアー通算5勝目を挙げました。キャディーを務めたのは、ツアー通算7勝の吉田弓美子選手です。

JLPGAの記事は、吉田選手が緊張を和らげる会話と、場面に合う助言で支えたことを紹介しています。櫻井選手自身も、背中を押してもらったことが大きかったと振り返りました。

コーチと積み上げた技術を、試合で使う。その最後のところで、近くにいる人の言葉が力になる。スイングの修正とキャディーの支援を同じ「復調の理由」にまとめず、それぞれが担った役割として見ると、この優勝の面白さが増します。

櫻井心那の不調と米ツアーの課題

米ツアーの結果への向き合い方と体・打ち方の準備を示す図解

2026年は主戦場を米国へ移しました。国内で勝った後に新しい環境で苦戦しているため、過去の国内成績と同じ条件で比べることはできません。ここからは米ツアー初年度の記録と発言を見ます。

米ツアー初年度の成績を確認

取得日を添えて米ツアー初年度の出場数と成績を示す図解

2026年10月13日に確認したLPGA公式の櫻井心那選手ページには、14出場、予選通過5回、トップ10入り0回、優勝0回と表示されています。CMEポイントランキングは169位でした。

LPGA公式の表示項目 取得時点の数値
出場数 14
予選通過 5
トップ10 0
CMEポイント順位 169位

これらは10月13日に取得したページの表示値です。米ツアーで上位へ進めていない状況を示しますが、スコアを失った場面までこの表に載っているわけではありません。

苦戦の中身を知るには、数字に本人の言葉を重ねたいところです。6月の国内取材と9月公開のインタビューには、結果への向き合い方と、今後の準備についての説明が残っています。

目の前の結果から成長へ

GDOの2026年6月24日の現地取材では、その時点の米ツアー10試合で最高成績が42位、ポイントランキング162位と報じられました。これは先ほどの10月取得表示とは、集計時点が違います。

本人は、想像していたような状況ではないと認めたうえで、直近の3試合は結果への執着より成長へ意識を向けられていると話しています。気持ちまで落ちているわけではない、という説明でした。

国内大会へ戻った際も、日本なら簡単に上へ行けるとは考えていないと述べています。自分のゴルフに向き合い、良いプレーに結果が伴うことを目指していました。

順位が上がることと、自分の取り組む方向が定まることは、同じ日に起きるとは限りません。結果が厳しい時期でも、本人が何を変えようとしているかを聞くと、応援するときの注目点が一つ増えます。

秋は体と打ち方を整える期間に

9月29日公開の週刊ゴルフダイジェストのインタビューでは、米国で長く戦うために、どのような体や打ち方が必要かを考えて過ごしていると話しています。開幕前の準備が慌ただしかったことも、反省点に挙げました。

同じ取材で、日米両方のQTを受け、来季へ備える意向を示しています。終盤戦をその準備の場と捉え、状態は上向いてきているという本人の手応えも語られています。

このインタビューのデータ基準日は9月18日です。秋の方針として読むと、単に今週の順位を戻すだけでなく、米国で競技を続けるための土台へ目を向けていることが分かります。

国内で振り切れない感覚と向き合っていた時期から、今は海外で必要な体と打ち方を考える段階へ。私には、この課題の変化が興味深いです。以前の良かった状態へ戻すことだけが、選手の前進ではないのだと感じます。

次の試合で見たい三つの変化

今後の観戦では、順位に加えて、本人が語った課題がどう変わるかにも注目したいです。見るところを三つに絞るなら、試合結果、プレー後の具体的な手応え、次へ向けた準備です。

結果では、予選を通ったかと、決勝で順位を上げたかを分けます。本人の振り返りでは、どのショットを思ったように打てたのか、何を次へ持ち越すのかを知りたい。準備について新たな説明があれば、9月に挙げた体と打ち方の課題がどう進んだのかを追えます。

これは復調の時期を予言するための基準ではなく、私がプレーを楽しむために持っておきたい視点です。大きな結果の前に、小さくても具体的な変化が本人の言葉で聞ければ、その一戦を見る楽しみになります。

櫻井心那の近況でよくある質問

2022年の5勝と2023年の4勝は、同じツアーの勝利ですか?

2022年の5勝はステップ・アップ・ツアー、2023年の4勝はJLPGAツアーの記録です。国内ツアー通算5勝という2025年CAT時点の表記には、ステップの5勝を足していません。

取材記事とLPGAで予選落ちの回数が違って見えるのはなぜですか?

対象大会と集計日を確かめる必要があります。9月公開のインタビューは日本での試合も含む記述があり、LPGAの選手ページとは対象範囲が同じではありません。違う母集団の数字をそのまま足し引きしないで読むと整理できます。

日米のQTを受ける発言は、すでに来季の出場権を得たという意味ですか?

9月の発言は受験へ向けた意向です。実際の出場や結果は、対象のQTのエントリーと最終成績で確認する内容になります。

国内で見かける機会が減ったのは、競技を休んでいるからですか?

2026年は米ツアーを主戦場にしており、LPGAには出場記録があります。国内の一つの大会に名前がないことと、競技活動全体を休んでいることは同じではありません。

櫻井心那の不調は時期ごとに読む

櫻井心那選手は、2024年には振り切れない悩みを説明し、技術の見直しを経て2025年CATで再び優勝しました。2026年は米ツアーで苦戦しながら、長く戦うための体と打ち方を考えています。

過去の不調の説明、今の成績、次へ向けた本人の方針を並べると、ひとことで「調子が悪い」と見るだけでは拾えない歩みがあります。次の試合では、順位と一緒に、本人がどんな一打に手応えを感じたのかも聞いてみたいです。

 

楽天市場の商品 広告

楽天市場で見つかる関連商品

ゴルフコンペ景品のエンタメゴルフ

評価 4.74 / 5 (23件)

画像・商品情報の提供元:楽天市場

女子 ゴルフをAmazonで検索(新しいタブで開きます)

検索結果には別の商品も含まれます。

PR

このサイトで掲載されている情報は、女子プロゴルファー通信の作成者により運営されています。価格、販売可能情報は、変更される場合があります。購入時に楽天市場店舗(www.rakuten.co.jp)に表示されている価格が、その商品の販売に適用されます。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました