
こんにちは、女子プロゴルファー通信のNatsukiです。
女子プロゴルファーの国内ツアー最多勝は、樋口久子さんの69勝です。JLPGA公式の2026年9月6日更新の記録では、涂阿玉さんが58勝、不動裕理さんが50勝で続きます。
永久シードの基準はJLPGAツアーで30勝。該当するのは樋口久子さん、涂阿玉さん、不動裕理さん、大迫たつ子さん、岡本綾子さん、森口祐子さんの6人です。申ジエ選手は29勝で、まだ30勝には到達していません。
「国内69勝」と「通算72勝」のように、同じ選手でも紹介される数字が変わることがあります。違いを生むのは、主にどのツアーの勝利を数えるか。国内の歴代順位、海外を含む実績、永久シードの条件を分けると、数字がすっきりつながります。
確認日は2026年9月8日。勝利数は9月6日更新の公式表、制度は2026年度規定を基準にしています。
女子プロゴルファーの優勝回数ランキングを国内記録で比較

まずはJLPGA公式「国内通算優勝回数」のうち、JLPGAツアーの列だけを比べます。国籍や現在の主戦場で選手を除かず、このツアーで積み重ねた勝利数による一覧です。
| 順位 | 選手 | 優勝回数 | 永久シード |
|---|---|---|---|
| 1位 | 樋口久子 | 69勝 | 該当 |
| 2位 | 涂阿玉 | 58勝 | 該当 |
| 3位 | 不動裕理 | 50勝 | 該当 |
| 4位 | 大迫たつ子 | 45勝 | 該当 |
| 5位 | 岡本綾子 | 44勝 | 該当 |
| 6位 | 森口祐子 | 41勝 | 該当 |
| 7位タイ | 申ジエ | 29勝 | 未到達 |
| 7位タイ | 吉川なよ子 | 29勝 | 未到達 |
| 9位 | アンソンジュ | 28勝 | 未到達 |
| 10位 | 全美貞 | 25勝 | 未到達 |
出典はJLPGA「国内通算優勝回数」です。公式表の勝利数をもとに順位を付け、同勝数は同順位としました。7位が2人いるため、次は9位になります。
楽天GORAのゴルフ場 広告
静岡県富士宮市根原字宝山380
評価 4.90 / 5
中央自動車道河口湖
歴代トップ10は現役限定の順位とは違う

この表は、現在ツアーに出ている選手だけの順位ではなく、過去からの国内通算記録です。長く観戦している方にはおなじみの名前も、最近女子ゴルフを見始めた方には新鮮な名前も並びます。
首位の69勝から6位の41勝まで、いずれも40勝を超えています。その次が29勝なので、表の中では6位と7位の間に12勝の差があります。30勝という資格の基準線と、歴代の勝利数の並びは別のものだと分かりますね。
現在の好調さを知りたいときは、その年の成績を見る必要があります。通算勝利数が多い選手ほど直近の大会でも上位に入る、とそのまま読み替えることはできません。長年の実績と最近の調子は、別々の問いとして楽しめます。
「現役トップは誰か」を調べる場合も、現役の範囲を先に決めたいところです。国内中心の選手に限るのか、海外を主戦場にしながら日本でも出場する選手を含むのかで、対象者が変わります。歴代表はその前段として、国内ツアーの記録を同じ物差しで確認するためのものです。
樋口久子の69勝と72勝はどちらも集計範囲がある
樋口久子さんの実績を読むときに、特に迷いやすいのが69勝と72勝です。JLPGAが2026年3月24日に公表した略歴では、国内69勝、海外3勝を合わせて通算72勝と整理しています。
国内ランキングに入れるのは69勝。海外での勝利も含めた競技人生の紹介では72勝という表記になります。数字が異なるだけで誤記と決めず、横にある「国内」「海外」の説明まで見るのが大切です。
同じ略歴には、1977年の全米女子プロゴルフ選手権で、日本人選手として初めて海外メジャーを制したことも記されています。国内最多勝の表だけでは見えない、大きな実績です。記録を一つの合計へ押し込めず、それぞれの舞台で見たいと思います。
国内と海外の内訳は、JLPGA公表の樋口久子さんの略歴で確認できます。ほかの選手を比べる場合も、片方だけ海外を含めると条件が揃わなくなるため、まず国内ツアー同士で比較してください。
ステップ・アップとレジェンズの勝利は別に読む
公式の国内通算表には、JLPGAツアー、ステップアップ、レジェンズの3列があります。ページ名が「国内通算優勝回数」だからといって、横一列の数字をすべて足したものがレギュラーツアーの勝利数になるわけではありません。
例えば吉川なよ子さんは、確認した表でJLPGAツアー29勝、レジェンズ2勝と掲載されています。29と2を足して31にしても、その数字を永久シードの30勝判定に使うことはできません。対象となるツアーが異なるためです。
勝利数を比較するときは、選手名だけでなく「列名」を確認。永久シードの話ならJLPGAツアー、別ツアーの実績ならその列を見ます。
それぞれのツアーで優勝した価値は、合算しなくても伝えられます。「国内レギュラー29勝、レジェンズ2勝」と書けば、どの舞台で勝ったかまで分かります。記録を丁寧に区分することは、選手が残した実績を小さく扱うことではありません。
不動裕理の年間10勝と通算50勝を分ける
国内の年間最多優勝回数は、不動裕理さんが2003年に記録した10勝です。JLPGAの「優勝・賞金」には、その年に勝った10大会が掲載されています。一方、歴代通算表の数字は50勝。この二つは、同じ選手の違う側面を示しています。
| 見たいこと | 記録の例 | 比較する範囲 |
|---|---|---|
| 長年の積み重ね | 不動裕理の国内通算50勝 | 対象ツアーの通算 |
| 一つの年の勝利数 | 不動裕理の2003年10勝 | 同じ年・シーズン |
| 特定大会での実績 | 樋口久子の日本女子プロ9勝 | 同じ大会 |
同一大会の最多優勝としては、樋口久子さんの日本女子プロ9勝も公式記録に載っています。1年に何度も勝つ強さと、同じ大会で長く勝ち続ける強さ。私はこの二つを並べると、優勝回数の見え方がぐっと広がると感じます。
確認先はJLPGA「優勝・賞金」です。ここでは連続優勝についても、ツアー制度施行前の記録を別に表示しています。時代ごとの区分も残したうえで読むと、数字の背景を取り違えずに済みます。
単純に「通算50勝だから年間10勝の5年分」と捉えるより、通算は長い期間の積み上げ、年間最多は特定の年に集中した成果、と分ける方が自然です。観戦で知りたいことに合わせて記録を選ぶと、選手の実績を一つの順位だけで評価せずに楽しめます。
楽天GORAのゴルフ場 広告
静岡県伊豆市冷川1521-108
評価 4.70 / 5
伊豆スカイライン冷川
女子プロゴルファーの優勝回数と永久シードの条件

歴代の勝利数を確認したら、次は30勝が持つ制度上の意味です。永久シードは、数多くの優勝を積み重ねた選手に関わる出場資格。獲得条件、保有する選手、その後の大会出場を分けて押さえましょう。
永久シードの基準はJLPGAツアー30勝
2026年度のJLPGAツアー規定第14条は、JLPGAツアーで30勝した者を永久シード選手と定めています。TP単年登録や臨時アマチュア登録での優勝を含むことも明記されています。
ポイントは、年間30勝ではなく、対象となるツアーでの勝利の積み重ねであることです。また、世界各地での優勝を自由に足して30勝とする条件でもありません。海外実績が豊富な選手の紹介を読むときほど、国内の対象勝利数を確認する必要があります。
根拠となる2026年度JLPGAトーナメント規約・規定集では、単年シード、複数年シード、永久シードが区分されています。過去の説明を使う際には、規定の年度も合わせて確かめてください。
アマチュア時代の優勝や入会前の成績など、登録区分が関わるケースは、プロフィールの総勝利数だけから自己判断しない方が確実です。公式の資格者リストや獲得発表に進めば、実際の扱いを確認できます。
永久シードを持つ6人を公式名簿で確認
2026年のJLPGAツアー出場有資格者リストでは、30勝した者として、樋口久子さん、大迫たつ子さん、涂阿玉さん、岡本綾子さん、森口祐子さん、不動裕理さんの6人が載っています。
この名簿の対象時点は2026年1月9日です。年の途中で新たに30勝へ到達する可能性を考え、9月6日更新の通算表も確認しました。その表でも30勝以上は同じ6人で、7位タイの2人は29勝です。
6人のうち最も少ない勝利数でも森口祐子さんの41勝です。現在の一覧には30勝台の選手がいないため、「永久シードは40勝が条件だったかな」と記憶してしまいそうですが、制度上の基準は30勝です。名簿にある実績と、取得に必要な条件は分けて読むと迷いません。
保有者の照合には、JLPGAの出場有資格者リストが役立ちます。勝利数が並ぶページと、資格を並べるページをそれぞれ確認することで、記録と制度の両方を押さえられます。
申ジエは29勝であと1勝の位置にいる
申ジエ選手は、2025年5月11日のワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップで、ツアー通算29勝目を挙げました。JLPGAの優勝記事も、永久シードまで残り1勝と伝えています。
その後、2026年8月21日のJLPGA公式コメントでも、本人は30勝まであと1勝であることに触れています。今回確認した9月6日更新の通算表も29勝。したがって、この時点で「永久シード獲得済み」と紹介するのは早い状況です。
29勝目の決着は、藤田さいき選手とのプレーオフでした。申選手は第2打を刻んで得意な距離を残し、第3打を寄せてバーディーへつなげています。大きな節目を決めたのが、無理に前へ運ぶだけではないコース攻略だったことは、アマチュアとしても気になるところです。
私なら、残り距離だけでなく「次をどこから打ちたいか」に注目して、この優勝を振り返りたいです。通算29勝という結果を、実際の一打の選択へ戻して見ると、観戦から持ち帰れるものがあります。
30勝目をいつ達成するかは、ここでは予想しません。次の勝利が伝えられた際に、JLPGAの正式な優勝記事、通算記録、資格の扱いを確認すれば、節目を正確に追えます。
永久シードでも大会ごとの出場要件は確認する
永久シードという名前から、「すべての試合に無条件で出られる」とイメージするかもしれません。しかし、出場資格を持つことと、実際の大会へエントリーして出場することは別の段階です。
JLPGAの規定には、公認競技で選手を選出する優先順位があり、永久シードの休止や復帰についても手続きが定められています。大会の出場者を知りたいときは、資格名だけで判断せず、その大会の要項や公式の出場選手一覧を確認するのが近道です。
また、シードは予選通過や優勝を保証するものではありません。大会が始まれば、その大会の競技方式に従って成績が決まります。長年の実績に基づく資格と、目の前の大会でのスコアを別々に見ると、「永久」という言葉の意味を大きく広げすぎずに理解できます。
ツアーへ出るまでの仕組みも知りたい方は、女子プロになるためのプロテストとQTの違いも参考になります。会員資格、出場優先順位、シードという順に整理すると、それぞれの役割がつながります。
勝利数の更新を追うときの確認順
優勝のニュースを見たら、まず対象ツアーと大会名を確認します。次に国内通算表の更新日を見て、その優勝が反映された後の数字かを確かめます。大会直後には、ニュースと一覧の更新時刻が揃わないことも考えられるためです。
- 優勝した大会とツアーを確認する。
- 公式通算表の更新日とJLPGAツアー列を見る。
- 30勝の節目なら、公式の獲得発表や出場有資格者リストを確認する。
- 年間勝利数や海外勝利数は、それぞれ別の欄で記録する。
応援する選手の記録を残すなら、「確認日・大会名・国内通算・年間勝利数」の4項目だけでも役立ちます。後で見返したときに、その数字がいつの、どの範囲の記録かが分かるからです。
古い紹介記事の数字を見つけたときも、すぐに間違いと決める必要はありません。記事が書かれた時点では正しい数値だった可能性があります。記録の更新と、記載ミスを分けて確認したいですね。
優勝回数と永久シードのよくある質問
女子プロゴルファーの国内最多勝は誰ですか?
2026年9月6日更新のJLPGA公式記録では、樋口久子さんの69勝が最多です。海外3勝を含めた72勝という略歴もありますが、国内の比較では69勝を使います。
永久シードは何勝で獲得できますか?
2026年度規定ではJLPGAツアー30勝が条件です。対象となる登録区分の規定もあるため、個別の資格は公式発表や出場有資格者リストで確認します。
永久シードを持つ女子プロゴルファーは誰ですか?
樋口久子さん、大迫たつ子さん、涂阿玉さん、岡本綾子さん、森口祐子さん、不動裕理さんの6人です。2026年の公式資格者リストと9月6日更新の国内勝利数を照合しています。
申ジエ選手は永久シードを獲得していますか?
確認した2026年9月6日更新の記録では29勝で、30勝まであと1勝です。獲得済みとは扱わず、その後の優勝と公式発表を確認してください。
国内ツアーの年間最多勝は何勝ですか?
不動裕理さんが2003年に記録した10勝です。国内通算50勝とは集計期間が異なり、年間最多は一つの年の勝利数を比べる記録です。
女子プロゴルファーの優勝回数は範囲と時点を揃えて楽しむ
国内通算の歴代1位は樋口久子さんの69勝。永久シードはJLPGAツアー30勝が基準で、確認時点の該当者は6人です。申ジエ選手は29勝で、その節目まであと1勝の位置にいます。
国内と海外、レギュラーと別ツアー、年間と通算を分ければ、数字の食い違いの多くは読み解けます。歴代順位を入口に、どの大会で、どんな勝ち方を重ねたのかまで追うと、女子ゴルフの記録をより深く楽しめます。
楽天GORAのゴルフ場 広告
楽天GORAで探すゴルフ場
静岡県富士宮市根原字宝山380
評価 4.90 / 5
中央自動車道河口湖
静岡県伊豆市冷川1521-108
評価 4.70 / 5
伊豆スカイライン冷川
静岡県裾野市今里1060
評価 4.70 / 5
東名高速道路裾野
このサイトで掲載されている情報は、女子プロゴルファー通信の作成者により運営されています。掲載情報・評価は取得時点のものです。指定日の予約可否を示す一覧ではありません。プレー料金・空き枠・予約条件は楽天GORAの予約ページでご確認ください。


コメント