
こんにちは、女子プロゴルファー通信のNatsukiです。
安田祐香選手が優勝した場面で、隣にいた女性が気になった方もいると思います。2026年8月のNEC軽井沢72ゴルフトーナメントでバッグを担いだのは、姉の安田美祐さんです。最後に喜びを分かち合う姿には、それまで一緒に歩いてきた時間も感じられますね。
一方、2024年の初優勝と2025年の2勝目を支えたのは、チャンド・サレシさんでした。大会ごとの担当をたどると、「姉と初優勝」という言葉の意味や、支える人たちの役割がすっきり見えてきます。まずは、確認できる優勝大会と担当者を並べてみましょう。
安田祐香のキャディーは姉とプロ

安田選手のキャディーを知るには、どの大会の場面かを一緒に見るのが分かりやすいです。3つの優勝では、次のように担当が分かれています。
| 優勝した大会 | 担当キャディー | 選手としての勝利 |
|---|---|---|
| 2024年ミヤギテレビ杯ダンロップ女子 | チャンド・サレシさん | ツアー初優勝 |
| 2025年富士フイルム・スタジオアリス女子 | チャンド・サレシさん | ツアー2勝目 |
| 2026年NEC軽井沢72 | 姉・安田美祐さん | ツアー3勝目/姉との初優勝 |
この表は、各大会の優勝時に確認できる組み合わせです。年間を通して一人だけが担当している、という意味ではありません。2026年9月22日までに確認した大会記事をもとに整理しています。
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2026年NECは姉の美祐さん
NEC軽井沢72で担当した美祐さんは、安田選手の実のお姉さんです。GDOの優勝時の取材記事では、アマチュア時代からキャディーを務めてきたことや、姉と組んで初めて優勝したことが伝えられています。
家族が一度だけ応援のためにバッグを持ったという話ではなく、以前から試合で支えてきた相手なのですね。本人が姉をポジティブな性格と表現している点にも、二人の関係が少し見えます。
私が惹かれるのは、家族という近さに加えて、試合の中で積み重ねてきた時間があるところです。優勝した日の写真だけで完結させずに見ると、あの喜びにも重みが増します。ただ、性格や信頼関係だけでスコアの理由を決めつけず、選手のプレーと合わせて受け止めたいですね。
初優勝と2勝目はサレシさん
2025年4月の富士フイルム・スタジオアリス女子で担当したのは、チャンド・サレシさんです。スポニチの大会取材によると、サレシさんは2024年9月のツアー初優勝でもバッグを担いでいました。
2025年は、スタジオアリス女子がその年に初めて組んだ大会だったと報じられています。前年に優勝した組み合わせでも、すべての試合で続けて担当していたわけではないことが分かります。
名前を一つだけ覚えて「安田選手のキャディーはこの人」と考えるより、初優勝を支えたサレシさん、姉との優勝を実現した美祐さんと大会に結びつけると、過去の映像も見分けやすくなります。
毎週の専属と受け取らない
美祐さんの帯同について、GDOは毎週ではないことも伝えています。姉がよく担当するという本人の言葉と、常に姉が担当するという説明は、少し意味が違います。
JLPGAの2026年NEC第2日の記事でも、安田選手は姉と一緒に頑張る意向を話しています。ここから確かに分かるのは、その大会で姉と組んでいたことです。翌週以降の担当まで一括して決まる情報ではありません。
中継で別の人が隣にいるときも、まず大会名と開催年を確認すれば十分です。交代の理由が本人から語られていない場面で、不仲や成績への不満を結びつける必要はないでしょう。担当者が変わることと、関係が悪くなることは別の話です。
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安田祐香とキャディーの優勝の歩み

担当者が分かったところで、優勝の内容にも目を向けてみます。3つの勝利は、競技の長さや勝ち方が異なります。誰が隣にいたかに加えて、安田選手自身がどんな場面を乗り越えたかを見ると、応援の楽しみが増します。
短縮競技の初優勝と次の1勝
2024年ミヤギテレビ杯ダンロップ女子の初優勝は、悪天候による27ホールの短縮競技でした。そして2025年のスタジオアリス女子は、54ホールを終えてからプレーオフへ進んだ勝利です。
JLPGAによる2勝目の記録では、安田選手、河本結選手、中村心選手が通算9アンダーで並び、安田選手がプレーオフ4ホール目で勝利しています。同じサレシさんとの優勝でも、経験した終盤の形が違いますね。
最初は短縮された限られたホールで首位を守り、次は通常の3日間を戦ったうえで決着まで進んだ。その違いを知ると、2勝目の意味を「また勝った」の一言で終わらせずに受け取れます。
短縮競技の優勝も正式なツアー勝利です。2025年の結果は初優勝のやり直しではなく、別の条件で積み重ねた2勝目として数えられています。
姉との初優勝は通算3勝目
2026年NEC軽井沢72は、安田選手にとって通算3勝目でした。姉との組み合わせでは初めて勝てたため、「姉と初優勝」という表現が使われます。選手としての初勝利と、二人で達成した初めての勝利を分ければ、混乱しません。
第1日に61、第2日に64を記録し、36ホールで125打。JLPGAはパー72の36ホール最少ストローク新記録として紹介しました。優勝の喜びだけでなく、そこへ至る2日間のスコアも際立っていた大会です。
身近な人と勝てたことに心が動くのはもちろんですが、記録をつくるプレーが同時にあった点も見逃したくありません。二人の物語と、選手としての技術。その両方を見られるのが、この優勝の魅力だと感じます。
最終日の立て直しは本人の判断

大きくリードして迎えた最終日も、序盤から何もかも順調だったわけではありません。JLPGAの優勝後の記事では、序盤にボギーが出たあと、安田選手が前半をイーブンパーで終えることを目標にしたと説明しています。その後、8番から4連続バーディーを奪いました。
私には、この目標の置き直しが印象的です。最後の優勝だけを見続けるのではなく、まず前半をどう終えるかに焦点を戻している。大きな結果につながった試合の中にも、取り組む範囲を小さくする判断があるのですね。
これは本人が語った試合中の考え方です。姉がどのホールで何を助言したかまで記事から分かるわけではないので、二人の会話は想像で補いません。隣で支える存在に注目しながら、実際に一打を選び、打った安田選手自身の判断も大切に見たいところです。
キャディーとコーチの役割
安田選手を支える人として、大西翔太コーチの名前も登場します。GDOの取材では、2024年の初優勝より前から指導を受け、距離を把握する練習や試合会場でのスイング確認に取り組んだ経緯が紹介されています。
キャディーとして大会でバッグを担う人と、技術面を継続して見ているコーチを分けておくと、記事や中継で名前が出てきても整理しやすくなります。選手の周囲に複数の支えがあることは、一人の役割が小さいという意味ではありません。
観戦するときは、選手が打つ前にどんな準備をしているか、結果が思わしくない直後にどう次のショットへ移るかにも注目してみてください。会話の内容を当てようとするより、プレーの流れを追うほうが、二人で一つのラウンドを進める様子を楽しめます。
よくある質問
初優勝が27ホールでも勝利数に入る?
入ります。2024年ミヤギテレビ杯ダンロップ女子は正式なツアー初優勝として記録されています。競技短縮の有無と、公式に数える勝利かどうかは分けて考えます。
サレシさんの2025年の担当は開幕から?
スポニチの4月の取材では、スタジオアリス女子がその年に初めて組んだ大会とされています。前年の優勝時に担当していたことから、そのまま翌年の全試合を担当したとは読み取れません。
次の大会も美祐さんが担当する?
今後の大会別の担当予定は、今回確認した資料では確定できません。観戦する大会の紹介記事や中継で、当日の組み合わせを確認すると分かりやすいです。
キャディーの報酬や契約も分かる?
安田選手と各担当者の具体的な報酬や契約条件は、確認範囲では非公表です。一般的な報酬の話を、今回の担当者の条件として当てはめることはできません。
安田祐香のキャディーを知って応援
安田祐香選手の優勝をたどると、2024年と2025年はチャンド・サレシさん、2026年NEC軽井沢72は姉の美祐さんという組み合わせが確認できます。担当は大会ごとに捉え、「姉と初優勝」はツアー通算3勝目のこと、と覚えておくと分かりやすいですね。
支える人を知ると、勝った瞬間の見え方も少し変わります。安田選手自身の工夫や立て直しにも目を向けながら、次の一打と、その隣にいる人の歩みを楽しんでいきたいです。
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