
こんにちは、女子プロゴルファー通信のNatsukiです。
小祝さくら選手の名前を見かけて、どんな選手なのか気になった方もいるのではないでしょうか。生年月日やプロ入りの年を知ると、試合で見える一つひとつのプレーにも、少しずつ背景が加わってきますよね。
私が惹かれるのは、静かな表情の印象だけでは捉えきれない、攻める判断です。初優勝の日に目指したスコアや、ボギーの直後に流れを取り戻した場面を読むと、ただ落ち着いているという一言ではもったいなく感じます。
基本情報から初優勝、2025年の逆転優勝、2026年の復帰へ。公式資料に残る節目をつなぎながら、小祝選手を応援する楽しみを見つけていきましょう。
まず知っておきたい小祝選手の歩み
- 1998年4月15日生まれ、北海道出身。ゴルフは8歳から。
- 2017年にプロ入りし、ニトリと所属契約を結びました。
- ツアー初優勝は2019年7月。2025年7月には7年連続優勝を達成しています。
- JLPGAは2026年2月、同年の開幕戦からの競技復帰と年度の出場資格を発表しました。
小祝さくらのプロフィールと歩み

最初に、生年月日やゴルフを始めた時期を確認しておきましょう。ニトリが所属契約を発表した2017年の資料には、プロになるまでの経歴もまとまっています。
基本プロフィールをひと目で
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 小祝さくら(こいわい・さくら) |
| 生年月日 | 1998年4月15日 |
| 年齢 | 28歳(2026年10月6日時点) |
| 出身 | 北海道 |
| 身長 | 158cm(2017年の契約発表資料) |
| 出身校 | 飛鳥未来高等学校 |
| ゴルフを始めた年齢 | 8歳 |
| プロ入会 | 2017年7月29日、89期 |
| 所属契約 | 2017年にニトリと締結 |
年齢は生年月日から数えたものです。生まれた年とプロ入りの年を分けて見ると、小祝選手が19歳でプロの道へ進んだことも分かります。
契約発表時の本人コメントでは、北海道の企業と所属契約を結べた喜びや、ニトリレディスで優勝争いをして恩返ししたいという思いが語られていました。ここにあるのは、2017年に新たな一歩を踏み出した選手の言葉です。今の活躍を先に知ってから読み返すと、プロの出発点がぐっと近く感じられます。
基本情報と当時の戦績は、ニトリの所属契約発表資料で確認できます。
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アマチュアからプロへの一歩
小祝選手は、プロ入り後に初めて大会で存在感を示したわけではありません。契約発表資料には、アマチュア時代の2016年ニッポンハムレディスで8位タイに入り、ベストアマとなった記録が載っています。
プロと同じ大会に出場したアマチュアの中で好成績を残した、という実績です。プロ入り前年にすでに上位で戦っていたことは、その後の歩みを読むうえで大切な背景になります。
同じ資料には北海道女子アマチュアゴルフ選手権での優勝も記載されています。地域の競技で重ねた実績と、プロの大会で得た経験。その両方を経て2017年のプロ入りへ進んだ、と時系列で捉えると分かりやすいですね。
ここで私が大切にしたいのは、後の優勝を知っているからといって、最初からすべてが順調だったと描かないことです。確認できる成績を一つずつ見るほうが、アマチュアからプロへ舞台を移した一歩の重みが伝わると思います。
2019年の初優勝は攻めの勝利
ツアー初優勝は、2019年7月のサマンサタバサ ガールズコレクション・レディースです。JLPGAの優勝記事では、ツアー61試合目での勝利、通算17アンダーという結果が紹介されています。
印象に残るのは、最終日に7アンダーを目標としていたという本人の説明です。ピンを狙う姿勢でスコアを伸ばし、10番のバーディーで首位へ。小祝選手の初優勝は、待っていたら届いたというより、スコアを取りにいった場面が見える試合でした。
静かな喜び方と、低いスコアを目指す大胆さ。その二つは同時に存在するんですね。表情から受ける印象だけで選手のプレーを決めつけず、どこを狙い、どんな数字を目指したのかまで見たくなります。
私には、そんな判断の積み重ねが小祝選手の魅力の一つに感じられます。「落ち着いている」と言って終えるよりも、落ち着いた様子の中にある攻めを知るほうが、次の試合を見る楽しみが増えそうです。
当日の結果と本人の振り返りは、JLPGAの初優勝記事に掲載されています。
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小祝さくらの強さと2026年の復帰

初優勝を知ったら、その後にどんな勝ち方を見せたのかも気になりますよね。2025年の一勝と2026年の公式発表を読むと、競技の結果と活動の節目を分けて追うことができます。
2025年の逆転優勝を振り返る
2025年7月20日の明治安田レディスでは、小祝選手が通算15アンダーで逆転優勝しました。この大会で7年連続優勝となり、ツアー通算12勝目を挙げたとJLPGAが伝えています。12勝という数字は、この大会を終えた時点の記録です。
最終日は首位と3打差からのスタートでした。7番から9番までの3連続バーディーで追い上げ、後半には15番でボギーを打ったあと、16番でイーグルを奪います。
| 場面 | スコアの動き |
|---|---|
| 最終日のスタート | 首位と3打差 |
| 7〜9番 | 3連続バーディー |
| 15番 | ボギー |
| 16番 | イーグル |
| 大会終了 | 通算15アンダーで優勝 |
16番の一打は、左奥のカラーからピンまで13ヤード。本人は、強い上りのスライスラインを寄せるつもりで打ったところ入った、と説明しています。イーグルという結果と、その一打をどう考えていたかを一緒に読むと、場面の輪郭がはっきりします。
ボギーのすぐあとにスコアを取り戻した流れは、応援する側としても心を引かれるところです。ただ、すべてを精神力という言葉でまとめるより、実際にどのホールで何が起きたのかを見るほうが、小祝選手の勝利を具体的に味わえる気がします。
ホールアウト後、後続の選手を待つ間には、体力を残すために練習をしない選択もしたと紹介されています。打つ場面だけでなく、次の場面に備えて力を配分するところにも目を向けたくなる一大会です。
スコアの流れと本人の説明は、JLPGAの2025年明治安田レディス優勝記事で読めます。
2026年の復帰と出場資格
JLPGAは2026年2月12日、小祝選手のトーナメント特別保障制度からの復帰を承認したと発表しました。復帰競技として示されたのは、同年のダイキンオーキッドレディスです。
この発表には、2026年度の出場資格も記載されています。2025年度メルセデス・ランキングがリコーカップ終了時点で14位だったことに基づき、制度の規定により2026年度のシード権が付与されました。
「14位」は2025年度のランキングで、「シード権」は2026年度の出場資格。似たところに並ぶ数字と年度ですが、別々に読むと、小祝選手が次のシーズンへ進む条件を理解しやすくなります。
復帰の承認や出場資格を確かめたいときは、JLPGAの公式発表が直接の確認先です。制度の発表から体調や今後の成績まで結び付けるのではなく、ここでは競技に戻る節目として受け止めたいと思います。
成績を追うときの見どころ

小祝選手の成績を見るとき、私は結果の順位とともに、その日にスコアが動いた場面を知りたくなります。2019年の初優勝なら目指したスコア、2025年の逆転優勝なら連続バーディーとボギーのあとの一打です。
同じ「優勝」でも、試合の進み方は違います。最終順位だけでなく、首位との差、ラウンド中の変化、本人の振り返りを重ねると、勝利に至った道筋が見えてきます。
最新の結果を追うときは、大会名と開催年を先に確認してみてください。過去の優勝記事は当時のプレーを読む資料として楽しみ、今週の結果は該当大会の成績表で見る。この読み分けができると、古い通算数や年度順位と新しい結果を混ぜずに応援できます。
最初から細かな数字を全部覚える必要はありません。一つの試合で気になった場面を見つけ、それをきっかけに小祝選手の歩みを知る。そんな楽しみ方でも、十分に応援の入口になると思います。
よくある質問
89期とは何を表していますか?
プロの入会期を表します。小祝選手については2017年7月29日入会、89期と所属契約資料に記載されています。年齢順や大会の順位を表す数字とは分けて読んでください。
ベストアマとはどんな成績ですか?
プロとアマチュアが出場する大会で、アマチュアの中の最上位となった選手に付される呼び方です。小祝選手の2016年ニッポンハムレディスでは、大会全体の8位タイとベストアマの両方が記録されています。
年度ランキングと一大会の順位は同じですか?
一大会の順位はその試合の結果で、年度ランキングは対象シーズンの成績を基にした順位です。復帰の公式発表にある14位は、2025年度のリコーカップ終了時点のメルセデス・ランキングを指します。
使用ギアを調べるときは何を見ればよいですか?
メーカーの選手紹介や大会ごとの用具情報にある確認日を見てください。モデル名が同じでも番手や仕様、使用時期が違うことがあります。ここでは時点を確かめられたプロフィールと競技の歩みを中心に紹介しています。
小祝さくらをもっと応援したくなる歩み
小祝さくら選手は、北海道でゴルフを始め、2017年にプロ入りし、2019年にツアー初優勝を挙げました。2025年には逆転優勝で7年連続の勝利を達成し、2026年には競技復帰という節目を迎えています。
私にとって印象に残るのは、初優勝の日の攻める目標と、逆転した日の具体的な一打です。記録の横にある本人の言葉を読むと、静かな表情の奥にある選択にも目が向きます。次に名前を見かけたときには、順位だけでなく、その試合の流れも楽しんでみたいですね。
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