
こんにちは、女子プロゴルファー通信のNatsukiです。
山下美夢有選手の隣でバッグを担いでいるのは誰なのか。試合の記事を読むとジョン・ベネットさん、藤野圭祐さん、妹の蘭さんといくつかの名前が出てきて、関係を整理したくなりますよね。
米ツアーでの相棒として本人が語っているのは、「JB」と呼ばれるジョン・ベネットさんです。2026年9月の国内大会の写真説明でも、その名前を確認できます。一方、国内では藤野さんや蘭さんが担当した大会があります。
ここでは人物と大会を分けて紹介し、山下選手がどんな助言を頼りにしているのかまでたどります。名前が分かると、中継で二人が言葉を交わす時間にも少し違った興味が湧いてきそうです。
- ジョン・ベネットさんと組み始めた時期
- 妹の蘭さんと藤野圭祐さんが担当した例
- 山下選手が安心できた助言と会話
- 担当情報を大会ごとに読むポイント
山下美夢有のキャディーを務める人たち

まずは、確認できる担当例を並べてみましょう。同じ選手でも大会や時期によって相手が異なるため、この表を年間すべての試合の担当表と受け取る必要はありません。
| 人物 | 確認できる場面 | 関係の見どころ |
|---|---|---|
| ジョン・ベネットさん(JB) | 2024年の米ツアー最終予選会から組んだと本人が説明。2025年International Crownの公式担当表にも記載 | 米ツアーでの攻略と会話を支える相棒 |
| 妹の蘭さん | 2024年アクサレディスで担当 | 家族ならではの気遣いも本人が紹介 |
| 藤野圭祐さん | 2023・2024年の国内計4勝に帯同と公式発表 | 国内の優勝をともにしたプロキャディー |
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米ツアーの相棒はジョン・ベネットさん

山下選手はダンロップの2026年掲載インタビューで、ベネットさんには2024年の最終予選会からバッグを担いでもらっていると説明しています。米ツアーで戦う前の予選段階から、一緒に歩みを始めた相手です。
名前は英語でJohn Bennett。LPGAが公開した2025年International Crownのキャディーリストにも、Miyu Yamashitaの担当として記載されています。「JB」という呼び名とフルネームが別々の記事に出てきても、同じ人だと分かりますね。
さらに日刊スポーツの2026年9月13日付写真ニュースでは、山下選手の隣に写る人物をキャディーのジョン・ベネット氏と説明しています。2025年の活躍だけで終わる情報ではなく、翌年の大会でも一緒にいる場面が確認できます。
過去の記事に載る担当者名と、いま見ている大会の担当者名が違っていても、どちらかが間違いとは限りません。大会名と掲載日が添えられていれば、「この場面で支えていた人」として整理できます。
妹の蘭さんが担いだアクサレディス
2024年3月のアクサレディスでは、妹の蘭さんがキャディーを務めました。JLPGAの初日の取材記事では、山下選手が前回より頼もしく感じたことや、補食を渡すタイミングが合っていたことを話しています。
この話から伝わるのは、バッグを運ぶ姿だけでは見えない気配りです。プレーが続くなかで、必要なものを良いタイミングで受け取れる。身近な相手だからこその安心感が、本人の言葉に表れています。
一方で、山下選手は妹の読みをいつでもそのまま採用する、という話はしていません。記事では、フックとスライスを取り違えることもあると笑って振り返っています。仲の良さだけでなく、自分で判断しながら進める様子まで見えるところが、この姉妹のエピソードの面白さです。
妹が担当した試合を知ると、プロキャディーと組むときとは違うやり取りにも目が向きます。ただ「家族だから分かり合える」とまとめず、補食のタイミングのような具体的な場面を読むと、蘭さんの支えがより身近に感じられます。
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藤野圭祐さんが支えた国内の4勝
藤野圭祐さんも、山下選手の優勝に帯同したプロキャディーです。株式会社そばにが2026年2月19日に出した藤野さんのアンバサダー就任発表では、山下選手とともに挙げた次の4勝を紹介しています。
- 2023年リゾートトラストレディス
- 2023年ニチレイレディス
- 2024年富士通レディース
- 2024年大王製紙エリエールレディスオープン
藤野さんの名前を国内大会の記事で見かけた方は、こうした優勝時の担当と結びつけると分かりやすいでしょう。JBの名前と混同する必要はなく、それぞれが山下選手を支えた場面を持っています。
ここでの資料は藤野さんの仕事を紹介する企業発表です。担当大会を確認するために使い、そこに登場する商品の性能を山下選手の成績に結びつけることはしません。選手とキャディーの歩みとして、年と大会を覚えておくのが自然だと思います。
山下美夢有とキャディーの会話から分かる支え

担当者の名前が分かったら、次に気になるのはコースでどんな役割を果たしているのかですよね。山下選手のインタビューには、JBの助言をどう受け取っているかが具体的に出てきます。
苦しい場面でも次の一打を普段通り話す
ダンロップの本人インタビューで印象的なのは、2025年AIG女子オープン最終日の後半を振り返った部分です。苦しい時間にJBは、特別に励まそうとするよりも、いつものようにホールの攻略や次のショットについて助言していたといいます。それが安心につながったと山下選手は説明しています。
大きな舞台では、力強い激励の言葉を想像しがちです。けれど、本人が頼りにしたのは「次にどう打つか」という普段の会話でした。私はこの支え方に惹かれます。気持ちを無理に変えようとするのではなく、目の前の一打へ意識を戻せるようにする。本人が安心した理由まで語っているからこそ、二人のやり取りの意味が伝わってきます。
同じインタビューで、山下選手は自分には攻めたい傾向があると話しています。JBはその気持ちを調整しながら、攻め方を考える助言をしてくれる存在です。単に消極的にさせるのではなく、選手の持ち味とミスのリスクを一緒に考える関係として読めます。
日本語で話せる安心と育っていく相性
外国人キャディーと組むと聞くと、会話の言葉も気になります。山下選手によれば、JBは日本で長くキャディーをしてきたため日本語が上手で、二人も日本語で話しています。英語も話せる相手であることを、本人は心強く感じていると説明しています。
ただ、言葉が通じることと、相手の性格が分かることは同じではないようです。2025年シーズンを振り返ったGDOのインタビューでは、最初は互いを探る時間があり、全米女子オープン前ごろから徐々に人となりが分かってきたと話しています。
同取材で山下選手が大切にしていたのは、良い時も悪い時もJBのテンションが変わらないことでした。結果が出た場面だけを切り取ると、最初から完璧な組み合わせだったように見えますが、本人の言葉には少しずつ相手を知った過程があります。
「相性が良い」という短い説明の中身を、こうして具体的に知れるのがうれしいですね。話す言葉、助言の仕方、うまくいかない時の雰囲気。その積み重ねへ目を向けると、スコアの横で二人が相談している時間にも関心が広がります。
担当キャディーについてよくある質問
蘭さんが初めて担当したのはいつですか?
JLPGAの2024年アクサレディスの記事は、前年8月のCAT Ladies以来2度目と説明しています。初回として挙げられているのは2023年8月です。
JBには他の日本選手を担当した経験もありますか?
GDOの山下選手インタビューでは、横峯さくら選手や渋野日向子選手のバッグを担いだ経験が紹介されています。過去の担当歴であり、現在同時に担当しているという意味ではありません。
2024年パリ五輪の担当者は誰ですか?
株式会社そばにの2026年2月の発表では、藤野圭祐さんが山下選手のキャディーとして帯同したと紹介されています。
キャディーの報酬は分かりますか?
今回確認した公式資料と取材記事には、山下選手と担当者の個別の報酬額はありません。一般的な相場を、そのまま二人の契約額として示すことはできません。
山下美夢有のキャディーは大会と支え方で知る
山下選手の米ツアーでの相棒として本人が語るのはJBことジョン・ベネットさんです。国内では妹の蘭さんが担当した例や、藤野圭祐さんとともに勝った大会もあります。人物名に年と大会を添えると、それぞれの関係を整理できます。
さらに本人の言葉を読むと、普段通りの助言や変わらないテンションが支えになっていたことも分かります。次の試合を見るときは、担当者の名前に加え、ショットの前後にどんなやり取りがあるかにも目を向けてみてください。山下選手のプレーを楽しむ視点が一つ増えるはずです。
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